CRM 2.2.1の顧客別日誌:一つひとつの会話を、その日付で記録

短い答え

CRM Sales Tracker 2.2.1、ビルド157では、各顧客カードに独立した日付付きメモをまとめる顧客別日誌を追加しました。過去・今日・未来の日を選び、メモごとに編集や削除を行い、期間を指定して表示できます。Androidでのオフライン記録とWebアプリのブラウザー画面は、顧客にひも付く同じ記録形式を使用します。これまでの一般メモはそのまま残ります。

主な情報

更新バージョン
CRM Sales Tracker 2.2.1、ビルド157
記録の整理
顧客ごとに独立した日誌。同じ日に複数のメモを作成可能
選べる日付
過去の日、今日、未来の日
カレンダー
グレゴリオ暦、ペルシャ暦/ジャラリー暦、ヒジュラ暦Civil、Umm al-Qura、TBLA
利用方法
Android Personalでの端末内オフライン記録と、ブラウザー上のWeb画面
データの継続性
一般メモを保持。Personalのバックアップに日付付きメモも含まれる

バージョン2.2.1で顧客対応に加わった機能

従来の一般メモ欄に加え、日ごとに整理できる顧客別日誌を用意しました。電話、見積もりの相談、現地訪問、購入後のフォローを、長くなり続ける一つの文章へ追記する必要はありません。やり取りごとに別のメモを作り、その出来事の日を選ぶことで、顧客との経緯を個別の記録からたどれます。

新しい欄には、小さな追加ボタン、複数行のメモ編集画面、カレンダー選択、期間フィルター、各メモに付くごみ箱アイコンがあります。メモを開くと内容を編集でき、削除の確認は選択した一件だけに適用されます。短い通話の要点も、判断に至った詳しい説明も、すべてを一つの入力欄にまとめず読みやすく残せます。

顧客別日誌と一般的なノートの違い

普通の手帳では、まず日付を探し、その日に誰と話したかを確認することが多いでしょう。CRMの顧客別日誌では、先に顧客カードを開き、その人や事業者に関係する日付付きメモを見ます。似た依頼、繰り返し発生する作業、折り返し連絡なども、それぞれの顧客に結び付いたまま整理されます。

例えば修理事業者なら、9月3日に初回の点検、9月6日に部品についての相談、9月12日に次回点検の準備事項を記録できます。顧客から再び電話があったときは、そのカードを開けば、いつ何を話したかを確認できます。単に文章を保存するだけでなく、正しい顧客と正しい日に結び付けて見つけられることが大切です。

一般メモ・日付付きメモ・予約を使い分ける

これらの記録は互いを補います。継続的な希望は一般メモへ、会話の履歴は日誌へ、確保した日時は予約へ入れます。日付付きメモに支払いの相談内容を書くことはできますが、実際の金額は売上や支払い欄で管理します。用途を分けておくと、後から履歴を読み返したときも状況を正しく理解できます。

日誌の日付は、メモを日単位で整理するためのものです。時刻を含む予定は予約機能を使ってください。メモに日付を付けただけでは、アラーム、SMS、WhatsAppメッセージ、顧客向けの公開予約リンクは作成されません。

記録したい情報使う欄例
継続して参照する顧客の希望一般メモ電話は午後を希望
特定の日に行った会話顧客別日誌9月6日:二つの見積もり案を相談
時刻の決まった面談や訪問予約9月12日14:30:現地で採寸
売上・入金・未払い残高売上・支払い記録サービス料金と受領済みの金額

訪問先でも使えるオフラインの顧客メモ

Android Personalの顧客別日誌は、端末に保存した記録を使います。顧客先への訪問中、電波の弱い建物の中、通信を切った状態でも、端末内のメモを読み、新しい日付付きメモを追加し、既存のメモを編集できます。日を選んで端末へ保存するために、会話が終わりインターネットへ戻るまで待つ必要はありません。

通信環境に左右されず顧客対応を記録したい事業者に適した使い方です。測定した寸法、顧客の要望、合意した次の作業を、内容が鮮明なうちに書き留めます。一日の終わりに記憶から会話を再現するのではなく、訪問中の顧客の下へその場で詳細を保存できます。

端末内への保存と、機器をまたぐ同期は別の処理です。電話で行った変更を別の端末へ送るには、接続と対象ワークスペースの同期アクセスが必要です。また、バックアップは端末の紛失、交換、データ消去に備える別の手段です。端末に記録できることと、独立したバックアップを持つことは区別して考えてください。

パソコンで顧客メモを管理するオンライン日誌

Webアプリでは、ブラウザーの顧客カードから日付付きメモを扱えます。追加ボタンで新しい記録を開き、過去や未来の日を選び、文章を修正し、必要な期間だけを表示できます。詳しい会話のまとめを書くときはパソコンのキーボードが便利で、電話での短い記録と机上での作業を組み合わせられます。

AndroidとWebは、顧客と日付付き記録について同じモデルを使います。複数端末で作業するときは、同じアカウント、ワークスペース、顧客カードを選んでいるか確認してください。オンラインでの転送には、インターネット接続、Googleの認可、該当するPersonal ProまたはTeam Workspaceのアクセスが必要です。

オンラインの手帳を探す目的が、予約受付システムである場合もあります。この機能は、事業者が会話とフォロー事項を管理するためのものです。あなたと権限を持つチームが使う顧客カードの一部であり、顧客が公開ページから空き時間を選ぶ予約ポータルではありません。

過去の会話を後から記録し、次の面談を準備する

会話した当日にメモを書けないこともあります。先週、先月、または対応範囲内の別の過去日を選べば、記録を本来の時系列に置けます。今日文章を書いたからといって、以前の会話を今日の日付に入れる必要はありません。

未来の顧客対応に向けた準備もできます。予定の日を選び、話すべき内容、依頼する書類、確認する詳細を記録します。例えば10月18日用の準備メモに、商品の寸法を確認し、配送先住所を再確認する、と書いておけば、その日の作業内容を整理できます。

同じ顧客の同じ日に複数のメモを作成できます。午前の電話と午後の見積もり相談を一つにまとめる必要はありません。選んだ日は、実際にメモを作成・編集した時刻とは別に保持されます。また、日付を変更しても、メモが別の顧客へ移ることはありません。

5種類のカレンダーで入力と表示を別々に選ぶ

顧客別日誌は、グレゴリオ暦、ペルシャ暦/ジャラリー暦、ヒジュラ暦Civil、Umm al-Qura、ヒジュラ暦TBLAに対応します。日付入力のカレンダー設定が、メモ追加時に開く選択画面を決めます。入力を表示に合わせる設定なら同じ暦を使い、明示的に入力用の暦を選べば、別の対応カレンダーで日付を入力できます。

例えば、画面ではグレゴリオ暦の日付を読みながら、メモの日はUmm al-Quraで指定できます。ペルシャ暦で選んだ日も、同じ顧客の記録に保存されます。表示カレンダーを変更してもメモの属する日は変わらず、その日を表す暦上の日付だけが変わります。

画面の言語とカレンダー選択は別の設定です。アラビア語の画面でも業務に合ったヒジュラ暦の方式を選べ、他の言語でも異なる入力カレンダーを使えます。同じ日でも暦の方式によって日付表記が異なる場合があるため、事業で採用する方式を一貫して選んでください。それぞれのカレンダーには対応する日付範囲があります。

期間フィルターで必要な会話履歴を見つける

長く取引している顧客では、全履歴を読み返す代わりに開始日と終了日を選びます。9月1日から15日までの指定には、1日と15日の両方が含まれます。一日だけに絞るには、開始と終了に同じ日を設定します。

フィルターを解除すると他の記録が再び表示され、メモ自体は削除されません。会話の日付を直したい場合は、表示期間を変えるだけでなく、対象メモを開いて正しい日を保存してください。同じ編集画面で文章も修正できます。ごみ箱と確認操作は、本当に取り除きたい一件のために使います。

この区別により、通常の修正と削除を混同せずに済みます。見積もり相談の結果を追記すること、古い記録の誤字を直すこと、不要な試し書きを消すことは別々の操作です。残りの顧客履歴を書き直さず、関係するメモだけで処理できます。

後から読んでも役立つ顧客対応メモを書く

最初は四つの問いを意識すると整理しやすくなります。何を話したか、顧客は何を求めたか、何が決まったか、次に何をするか、です。日付は別欄にあるため、毎回文章の先頭に日付を繰り返すより、会話の中身に文字数を使えます。

例えば、顧客は二つの商品の寸法を比較した。幅の狭いモデルは出入口の幅を確認する必要がある。色は合意済み。寸法が届いたら見積もりを再計算する、と記録します。後日カードを開いた人も、短すぎる備忘録の意味を推測せずに、作業がどこまで進んでいるか理解できます。

技術サービスでは観察したことと説明内容、コンサルティングでは議題と依頼作業、営業では見積もりへの反応と判断待ちの項目を残します。業務に必要な背景を保つために日誌を使い、不要な機微情報まで書き込まないようにしてください。

顧客との関連を保ったまま日付付きメモをバックアップ

Personalのバックアップには、顧客別日誌の記録も含まれます。JSON、ZIP、それぞれの暗号化形式で、メモ本文、選んだ日、顧客との関係を一緒に移せます。日誌が顧客データから切り離された別のノートファイルになり、端末移行時に忘れられることを防ぐ構造です。

復元する前に、選んだバックアップファイルと現在のワークスペースを確認してください。端末内の保存、同期、バックアップからの復元は、それぞれ違う目的を持ちます。端末の交換やアプリデータの消去前には新しいバックアップを用意し、移行手順の一部として復元後の記録も点検します。

この更新は、既存の一般メモを分割したり削除したりしません。古い文章に書かれた日付を自動判定して、別の会話記録に変えることもありません。これまで同じ顧客カードに保存していた情報を残しながら、新しい日付付きメモを使い始められます。

Personal ProとTeam Workspaceでの顧客別日誌

Android Personalの端末内メモに、日誌専用の追加サブスクリプションは設けていません。Personal ProはPersonalの任意のオンライン機能、Team Workspaceは共有のチーム用ワークスペースを扱います。両者は別製品で、一方を購入しても他方の利用権が自動で付くわけではありません。

Teamでは、顧客の担当割り当てと役割ごとの権限が引き続き適用されます。どのカードを読めるか、どのメモを削除できるかは、ワークスペース内の権限によって決まります。日誌を追加しても、全従業員へ全顧客のデータを公開することにはなりません。

Personalのバックアップ操作は、Teamワークスペースをエクスポートするためには使いません。利用中の領域に定められた共有とアクセスの仕組みに従ってください。プランを選ぶ際は、個人の作業、ブラウザー利用、クラウド機能、チームの要件を合わせて考え、日誌という名前だけで同じサービスだと判断しないことが重要です。

日々の顧客フォローを一定の手順にする

会話が終わったら顧客カードを開き、日を選んで、明確な文章を数行書きます。次に連絡する前は、そのカードで最近の記録を絞り込みます。予約、見積もりに関係する作業、支払いは該当するCRMの欄に入れ、日誌には判断の背景となった会話を残してください。

CRM 2.2.1の顧客別日誌は、紙の手帳や電話のメモに散らばりがちな履歴を、顧客中心の形にまとめます。外出先ではAndroid、机ではWeb画面を使い、正しい顧客、正しい日、独立した読みやすいメモという同じ整理方法で仕事を続けられます。

手順

  1. 顧客カードを開く顧客一覧から対象の個人または事業者を選び、顧客別日誌を開きます。継続して使う情報の一般メモ欄は別に残ります。
  2. 追加ボタンを押す小さなプラスボタンから新しい記録を始めます。編集画面には本文と日付の両方の欄があります。
  3. 過去・今日・未来から日を選ぶ内容が属する日を指定します。日付選択は入力カレンダーの設定に従うので、後からまとめる会話にも実際の日付を付けられます。
  4. 会話を書いて保存する議題、顧客の要望、決定、次の作業を記入します。保存後は、正しい顧客の下に選んだ日で表示されているか確認します。
  5. 編集するか、期間で探すメモを開けば本文や日を変えられます。期間フィルターで必要な時期を確認し、不要な記録はごみ箱と確認操作で取り除きます。

よくある質問

顧客別日誌とは何ですか?

顧客との会話やフォロー事項を、独立した日付で残すCRMの欄です。CRM Sales Tracker 2.2.1、ビルド157では、顧客カード内の一般メモと並んで利用できます。

インターネットなしでも使えますか?

Android Personalでは、端末内のメモを閲覧・追加・編集できます。他の端末へ変更を送ったり受け取ったりするには、接続と該当する同期アクセスが必要です。

パソコンから顧客メモを管理できますか?

Webの顧客カードでは、日付付きメモの作成・編集・削除・期間絞り込みができます。ブラウザーや複数端末での作業には、選択したアカウント、ワークスペース、Personal ProまたはTeamのアクセスが適用されます。

過去の日付でメモを追加できますか?

はい。今日作成する記録に過去の日を指定できます。選んだカレンダーの対応範囲内であれば、未来の日も選べます。

同じ顧客の同じ日に複数のメモを作れますか?

はい。各記録は独立しています。電話、見積もり相談、フォロー事項を、同じ日でも一つの文章にまとめず別々に記録できます。

どのカレンダーに対応していますか?

グレゴリオ暦、ペルシャ暦/ジャラリー暦、ヒジュラ暦Civil、Umm al-Qura、ヒジュラ暦TBLAに対応します。入力用と表示用を別々に設定できます。

カレンダーを変えるとメモの日がずれますか?

表示カレンダーを変えても、元の日は保持され、別の暦での対応日付が表示されます。別の日へ移したい場合は、メモ編集画面で日付を変更してください。

期間の開始日と終了日も対象になりますか?

はい。両方の境界日を含みます。同じ日を開始と終了に指定すれば一日だけを表示でき、解除すれば他のメモも再表示されます。

以前の顧客メモは消えますか?

消えません。一般メモはそのまま保持されます。既存の文章を分割したり自動で日付付き記録へ変換したりせず、新しい日誌が並行して働きます。

日付付きメモと予約はどう違いますか?

日誌は、ある日の会話や準備の文章を保存します。予約は日付と時刻を持つ予定です。メモへの日付指定だけでは、アラーム、SMS、オンライン予約は作成されません。

日誌のメモもバックアップされますか?

PersonalのJSON、ZIP、および暗号化バックアップに日誌の記録が含まれます。本文、選択日、顧客との関連を一緒に保持します。利用中のワークスペースに合う手順を使ってください。

Personal ProでTeam Workspaceも使えますか?

自動では使えません。Personal ProとTeam Workspaceは別製品です。Teamの顧客割り当てと役割の権限は、日誌の操作にも適用されます。

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更新: 2026-10-05EnglishTürkçeEspañolPortuguêsDeutschFrançaisРусскийहिन्दीBahasa IndonesiaالعربيةItalianoNederlandsPolskiTiếng Việtไทย한국어简体中文УкраїнськаفارسیاردوবাংলাBahasa Melayu